【内容】
オステオパシー医学の重要な一部門である四肢矯正テクニックは、四肢関節の運動障害に抜群の効果があるだけではなく、内臓の疾患まで治すことができる。
これまで研究開発されてきた数多くのテクニックのうち、本書では、よく使われるテクニックまたは使いやすいテクニックを紹介。
<目次>
■ 上肢についての基礎知識
■ 肩関節の矯正テクニック
■ 肘関節の傷害とテクニック
■ 手首関節矯正テクニック
■ 指関節矯正テクニック
■ 上肢関連その他の臨床テクニック
■ 胸鎖関節の矯正法
■ 頸部テクニック
■ 頸部軟部組織のマニュピレーション
【著者紹介】
S.パリッシュ・サーバッジュー(SAEED.SARVATJOO)
1980年来日以来、日本武道医学の創始者中山清先生の師事を受け、その研究と努力が師に認められ、二代目を受け継ぐ。現在日本在留。
世界各地で行われている各種伝統医学、手技医学を調査、研究し、武道医学の他、特にオステオパシーおよびカイロプラクティックの研究が深い。日本少林寺武道専門学校・師範科卒。
臨床をする上でとてもよくまとめられている本で
かなり実践向きの本であると思います。
上肢の各関節に対してのテクニックを全体にわたって
網羅しており、上肢のほとんど全ての関節をテクニック
をこの本で学ぶことができます。さらに軟部組織の治療
などもまとめられていて非常に臨床に使いやすい本です。